おうちでかんたん永田農法のハーブ

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永田洋子祥伝社この著者の新着メールを登録する発行年月：2009年04月登録情報サイズ：単行本ページ数：204pISBN:9784396613303⇒永田農法関連書籍
【概要】都内の一流レストランがほとんど使っている、特別な香りのハーブ…実は、すごく簡単にお家で育てられます!「（友人におすそ分けするために、永田農法のバジルを持って）電車の中や町を歩いていると、よく呼び止められます。
そして必ず「どこで売ってるんですか？」とか「分けてください」と言われます。
そうやって一枝、二枝と分けてあげながら待ち合わせの場所にたどり着くことになります。
結果友人のところに届く量は少なくなりますが（笑）」『ほぼ日刊イトイ新聞』などでも大反響を呼んだ「永田農法」で育てるハーブの本です。
その秘密は…
●水はけと通気性のよい日向土（軽石。
ホームセンターで買える）
●においの出ない住友液肥（他の液体肥料でも可）これらを使い、余分な肥料と水を減らすこと!たったこれだけです。
変なテクニックや手間は一切ありません。
むしろ普通のハーブ栽培より楽ちんです。
それだけで、香り高い美味しいハーブができます。
忙しい働く女性や、ズボラな初心者でも簡単に出来るハーブの育て方を、イラスト入りで丁寧に解説。
また、「ミツバの根っこの天ぷら」など、永田農法でしかできない美味しい食べ方の秘密、世界中を農業指導して回っている永田さんしか知らない世界のすみっこの美味しいレシピなど、「食」をメインに、美容やインテリアまで盛りだくさんの、ハーブの楽しみ方を提唱します。

【永田農法とは】永田洋子さんの父、永田照喜治氏が創始した農法。
「肥えた柔らかい土で、肥料と水をたっぷりやって育てる」という現在主流とされている農法に異を唱え、必要最小限の肥料と水で栽培することが最大の特徴。
他にも、「日向土（軽石の一種）と、うすめた液体の化学肥料（有機肥料は使わない）を使う」、「根は短く切りつめてから植え付ける」といった特徴がある。
永田農法で育てた野菜は香り高く味が濃い。
有名なのはトマトで、水に沈むほど中身が充実し、糖度もブドウ並みの甘さ。
栄養成分も驚くほど増え、特にビタミンCはなんと30倍以上になる（図版）永田農法で育てたタマネギは、小学生が生でかぶりつけるほど甘くて美味しい（写真）この特性に注目が集まり、『美味しんぼ』で取り上げられたことでブレイク。
ファーストリテイリング（ユニクロ）の子会社で通信販売される（業績不振で頓挫）。
また糸井重里（永田農法DVDを発売）小泉今日子など、芸能界にも熱心なファンをもつ。
照喜治氏は経済学部出身で、農業の知識はゼロ。
農地改革の折に実家を継いで仕方なく農業を始める。
ある時、岩山の痩せ地で育ったミカンほど美味しい、という気づきから、思考錯誤の末、この全く新しい理論を組み立てる。
「農業の素人だからできた」というこの理論は、家庭での実践も推奨されている。
有機肥料を使わないので、匂いや汚れが出にくく、家での栽培に向いている。
永田農法の根本には、作物の「美味しさ」（＝味と香り）の追求がある。
このため一流レストランやホテルでも、永田農法の野菜を使っているところは多い。
（日光金谷ホテル、ラ・ベットラなどは永田野菜を前面に押し出している。
都内のフレンチ・イタリアンの一流レストランのハーブのほとんどを卸しているという田無の「新倉ハーブ園」。
ここでは永田農法を実践している）
【目次】（仮）
●はじめに
●楽しみ方編 〜のんびり、おいしい、かんたん! 永田農法のハーブのある暮らし永田農法とハーブの秘密？永田農法のハーブの素晴らしさ忙しいあなたの暮らしにこそ、永田農法のハーブをハーブで楽しもう! 〜ハーブのある暮らしのレシピ（料理・美容等レシピ集）
●準備編 〜じっくり・ていねいに解説!はじめてでも失敗しないテクニックなにを育てよう？どこに置こう？環境を知ろう!プランを立てよう!街でお買いもの!これだけ!資材
●栽培編 〜原生地の環境を知っているからできる、美味しいハーブ永田農法のハーブ栽培 きほんのきヨーロピアンハーブバジル、カモミール、タイム、ローズマリー、パセリ、ルッコラ、セージ、ミント、クレソン、チャイブ、チャービル、チコリ、コモンマロウ、フェンネル、レモンバームオリエンタルハーブコリアンダー、レモングラス、ターメリック、カレーリーフ、ホーリーバジル和のハーブシソ、葉ネギ、ミツバ、カイワレ（スプラウト）その他のハーブトウガラシ、ナスタチューム、レモンバーベナ栽培Q&A、用語集
●おわりに
【内容情報】（「BOOK」データベースより）こんなに簡単!香りが違う!食べておいしい!一流レストランで引っぱりだこ!本物の味と香りを自宅のベランダで。
永田農法初のハーブ本。

【目次】（「BOOK」データベースより）楽しみ方編─のんびり、おいしい、かんたん!永田農法のハーブのある暮らし（植物のホントの姿／永田農法の「本物のハーブ」／忙しいあなたを癒す永田農法のハーブ ほか）／準備編─じっくり・ていねいに解説!はじめてでも失敗しないテクニック（育ててみよう!／どこに置こう？／環境を知ろう! ほか）／栽培編─原生地の環境を知っているからできる、美味しいハーブ（永田農法のハーブ栽培きほんのき／ヨーロピアンハーブ／オリエンタルハーブ ほか）
【著者情報】（「BOOK」データベースより）永田洋子（ナガタヨウコ）熊本県天草生まれ。
永田農法の創始者である、永田照喜治氏の長女。
アグリ・ナガタ代表。
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程修了。
1976年、父が創始した株式会社日本縁健（現・りょくけん）入社。
鉢植えでの永田農法のアドバイザーに従事。
一方、野菜研究家として東南アジア、南米、インドネシア等で調査・技術指導、JICA嘱託として東ティモールを調査、アグリビジネスの案件形成に携わる。
現在も各地で精力的に活動を続ける。
また照喜治氏の多数の著書に編集協力として参画（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）この商品の関連ジャンルです。
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